コルネについて

【チョコペン豆知識第一弾】としてコルネについてお話しようと思います😊
チョコペンには欠かせないコルネ🍫🖋
一度作り方を覚えてしまえば当たり前にできてしまう技術ですが、素材や巻き方で違いが出てきます。
今日はそんなお話をしようかなと思います🤗コルネだけでも語ろうと思うと長〜くなりそうなので、今日はさわりだけ。になるかな?🤣笑

みなさんはどんなコルネを使っていますか?
人により
《素材・サイズ・巻き加減》
様々だと思います。
写真のようにカットした三角形の形の違いなんかもあります。
コルネ1つとっても色んな違いが出てきます♪

【じゃぁ、どれが1番いいの?!】
って話になると思うのですが、


『どんな素材・形であろうと先端から真っ直ぐ正しく出て、ストレス無く使い切れればよい』
が答えです🍑♡

そうなんです!
これが答えです😆
正しく出てくるコルネであれば問題無いです。
日本チョコペン協会では描きやすくて、人に伝えやすい巻き方を教えています。
では素材や巻き方でどんな違いがあるかをちょっとお話しますね✨

素材は大きく分けてクッキングシートとOPPシートがあります。
クッキングシートはどこのご家庭、お店でもあると思いますので、1番作りやすい素材です。市販の100均などに売っているチョコペンはこれに移し替えるとちょっと描きやすくなります。
性能としてはOPPよりも少し劣ってしまいます😂チョコを詰めてからキッチリ密封することが難しいので、歯磨き粉のように減ったら巻く、減ったら巻くの作業が煩わしいです。また、シートが厚いので、必然的に細かい擦り描き作業が苦手です。厚い割に先端強度も弱いです。三角形のカット方法により大小様々なサイズを作れます。垂らし描きをする分にはOPPとの性能差はほぼ無いです。

OPPは垂らし描き、擦り描き共に描きやすい素材です♪クッキングシーターの方はぜひ一度手に取ってみて頂きたいです。
セロハンテープがくっつく素材なので、チョコを詰めた後にキッチリ思った圧力で留めることができます。これが素晴らしい!先端部も細く堅牢性も多少あるので、細かい作業、特に擦り描きには最適です。エレガントな文字や装飾を描きたい場合はオススメです。ただし、厚みが薄っぺらいものを買ってしまうとかえって使いづらいのでそこはご注意を😂
ちなみにAmazonで買えます!
こちらに日本チョコペン協会オススメのOPPシートのリンクを貼り付けておきますね。
↓↓↓


ということなので、
垂らし描きオンリーの方はクッキングシートで全く問題ないです🍑
繊細な表現をしたい方にはOPPがオススメです✨
以上素材のお話でした(なげー🤣)


あと一つ、巻き方のお話だけして今日は終わります。
巻き方の考え方なのですが、今まで沢山の生徒さんとお話しをさせて頂きましたが、『巻き方』=先端尖らせる。
こういった意見の方がとても多かったように感じます。
もちろんそれでも良いのですが、コルネの質は一定水準を保ち、あとは技術を磨く。
ここに集中することがオススメです😆
意外と失敗の原因がコルネだった。なんてことはよくあります。しかもちょっとしたことで。そこに気付かずに技術磨きをしてもちょっとだけ遠回りになってしまいますよね😭なので質は一定にしておくことをオススメしています。
巻き数が1周していたり、2周していたりでそれぞれ性能が違います。
巻き数が少ないほど詰まりにくいですが、先端強度が弱く、太くなるので、細かい作業がちょっと苦手になる傾向があります。また、先端部が楕円になってしまうこともあります。
巻き数が多いと、先端強度があがり、細いので、繊細な作業はしやすいですが詰まりやすいです。
これらは中に詰めるチョコレートの種類によっても変わるので、最適な巻き加減を選ぶとより良い表現がしやすくなります😆😆


詳しくはレッスンでお話ししています☺️
良ければ今度始まるオンラインコースにご参加くださいね♪


コルネのお話はまだ続きがあります。詰まった時のこと・コルネのヒダのことなど、また今度投稿でお話しますね🥺
✨✨✨✨✨✨✨✨
これからも、ちょっとお役に立つチョコペン情報を発信していけたらと思います。
長文お読みいただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう!


Amazonのアソシエイトとして、OPPシートは適格販売により収入を得ています。